久しぶりにフィルムカメラで。
2022.04.17更新
院長の古畑です。
いつの間にか桜の季節も終わりました。
上着を着ていても汗ばむような日もあったり、肌寒く感じる日もあったり、と日々の服装にも気を使います。
コロナもやや落ち着きを見せてはいますが、周りではかかってしまった、という声も聞かれることがあり、今後も感染対策には十分に気をつけて生活を続けていく必要を感じています。
ただ、まん延防止充填措置期間も明けたので、久しぶりに以前いただいたアナログカメラにモノクロフィルムを詰めて出かけてみました。
富士山近くの人の少ないエリアを選んで、マニュアルで露出と距離を合わせて撮る、というスローな時間を楽しみました。
デジタルに慣れているせいか、シャッターを押すのにやや緊張が走ります。
上手に撮れているかがすぐに確認できないのは、これはこれで撮影を楽しめるのでいいですね。
現像が上がった写真は、古いレンズを通してみた景色でなんともノスタルジックな魅力があります。
70年前のカメラとレンズが映し出す空気は、今のデジタルカメラとはまるで別のものでした。
しばらくフィルムカメラが続きそうです。
逆光への弱さがむしろ温かみになる
逆光に弱いからこそ
自然が豊かなところで飲むコーヒーのおいしさ
コロナなど知る由もないという時間の流れを感じる
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