院長の古畑です。
小手指駅から当院に向かって歩く道すがら、はなみずきが街路樹としてたくさん植えられえています。
それらは、毎年この季節にはきれいな花を咲かせて目を楽しませてくれます。
今年もきれいに色付いていて、5月も近いなあ、と感じさせてくれます。
と言ってもはなみずきのきれいなピンク色の部分は花ではない、と以前もブログで書いたりしました。
一昨年よりも少しゆっくりした開花のようですね。
総苞片、という葉っぱが色付いたもので、よく見ると花びらにように見える部分は葉っぱのような形に見えます。
その中心にある、黄色く小さいものの一つ一つがはなみずきの花だそうです。
風情がないことはさておき、新緑の季節の到来を知らせてくれる景色はやはり美しいですね。
この季節のご来院の際には、ぜひいつもよりも歩を緩めてご覧になってください。
