院長の古畑です。
今月もレシピカードが出来上がり、9月の初めから配布しています。
とても好評なようで、たくさんの患者さんにお持ちいただけていてとても嬉しいです!
すでに2回増刷しましたが、またなくなりそうです。
今月は長芋を使ったレシピです。
長芋といえばとろろにしたり、お好み焼きに入れてみたりと美味しい食べ方はたくさんありますが、今回は煮物です。
ほっくり優しい甘みの長芋の美味しさが味わえます。
今回はレシピカードとはちょっと違う感じで試作してみました。
というか、食材間違えて買ってきたいのでそれで作っただけなのですが・・・
なのでレシピカードの完成図とは見た目がだいぶ違います笑
味付けはレシピカードと同じなので、とってもおいしかったです!!
ぜひ、レシピカードのレシピでも作って見てください。
さて、長芋の栄養素ですがレシピカードにも解説があるので、ここではそれ以外のものについて触れてみたいと思います。
ねばねば成分のムチンで粘膜を守る
長芋のネバネバの正体は「ムチン」という多糖類とたんぱく質の複合体です。
ムチンには口の中を潤す働きがあり、口腔乾燥(ドライマウス)の予防につながります。
口の中が乾きにくくなることで、細菌の繁殖を抑え、むし歯や歯周病のリスクを減らす効果が期待できます。
ビタミンCでコラーゲン生成を助ける
長芋にはビタミンCも豊富です。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、歯ぐきの結合組織を強く保つのに役立ちます。
歯ぐきが引き締まることで、歯をしっかり支える土台をつくるサポートになります。
でも、いちばん大事なことはレシピカードに書いてあります・・・!
ぜひ受付横で配布されていますのでお持ちになって、作って見てください。
今月もめっちゃ簡単、めっちゃ美味しい!ですよ〜