当院の新型コロナウイルス感染症対策については、ホームページで詳しく記載させていただいています。
なかでも、口腔外バキュームの設置は当院開院以来続けている、感染対策の主軸の一つです。
米国歯科医師会やイギリス歯科医師会などでは、感染症の流行の初期の段階から
「エアロゾル(微細な液体の飛沫)が発生する治療は控えること
行う場合は口腔外バキュームを使用すること」
というガイドラインが出ています。
日本の学会や歯科医師会もそれに追って同様のガイドラインを出しています。
古畑歯科医院はユニバーサルプレコーションという概念のもと、
基本的にあらゆる感染症がそこにあるという前提で設計されていますので、
口腔外バキュームは全ての治療ユニットに完備されています。
エアロゾルが発生する治療は歯科医院では避けられませんが、
メインテナンスでご来院いただく患者様も含め、
これまで通り安心して受診していただくことが可能です。